2005年 鮎釣り『独り言』
今年も2月のフィッシングショーから 鮎釣り 鮎釣りが始まりました。
昨年2004年の台風による大増水で川が氾濫し、堤防が決壊した河川は残念ながら
あまり、良い状態に回復しなかったのではないでしょうか。
一方では、増水によって適度に川掃除が出来た河川は、放流河川、天然遡上河川によら
ず、好調であったようです。
自然が一瞬にして、河川の大掃除をしてくれたのです。
(その点、甚大な被害が出た河川の方には、申し訳ありません、謹んでお見舞い申し上げるとともに、今後の復興をお祈りします。)
これも大自然のなす業です。川に生えていた草や葦などが一掃されました。ゴミも流れました。埋まった場所、掘れた場所、川の状態が変わりました。 天然遡上河川では、河口からの遡上の道が開かれたのでしょう。 増水が中途半端に終わると、河口が埋まります。やはり埋まった河口は浚渫すべきでしょう。
自然はこのようにして、絶えず変化をもたらせてきたのでしょう。 また、自然を壊す人間によって、最近は小砂利の川に変化していくのが残念です。
このように川は、毎年変化していきます。 鮎の遡上も変化します。 気温も変化します。 これが自然です。 初期、気温がが低いと成長が遅れます。 反対に気温が高ければ成長が早くなります。 放流河川では、早くから放流しますと、冷水病にやられます。 放流を出来るだけ遅くし、解禁も遅くしたほうが良いと思います。
昔は今のように解禁は早くなく、遡上に合わせて解禁日が決まっていたものでした。
自然に逆らわなっかたのです。 いつからか人が無理に苗を大きくし、身勝手な自然を作り、自然を壊したたのではないでしょうか。
和歌山、四国の天然遡上河川の解禁が早いのは、暖かい気候の自然のなせる業ではないでしょうか。 良い年、悪い年があっても安定しているのは、天然遡上の河川ではないでしょうか。
今年のデーターは来年には通用しません。 毎年、状況を判断して、釣れる場所を見つけます。 これを怠りますと 「あれー?」 という結果に終わります。
まずは判断です! 『鮎釣りは、石を釣れ!』 の名言通り「川見」が大切です。
掛かる鮎、掛からない鮎、時間で掛かる鮎、天候で掛かる鮎、など色々ありますが、掛からない鮎に惑わされないことです。 分からないときは、竿が曲がっているところがポイントです。 同じような場所を見つけるのも手です。
まず、基本は、朝瀬、昼トロ、夕のぼり。 朝は瀬で囮を取り、日が上がり水温が上昇するとトロ場で釣り、夕方は淵から瀬に上る、飯食いの腹を空かせた鮎を釣ります。 これが夕暮れの「ゴールデンタイム」です。 間違っても朝からトロ場は ダメダメ です。
仕掛けは「シンプル・イズ・ベスト」です。 できるだけ鮎に負担のかからないものを使用するのがベストです。 針はこまめに交換しましょう。 針を替えるだけで掛かります。
「邪魔くさいな〜まだ交換せんでよいで〜」と耳元で、「悪魔のささやき」が聞こえますが交換するのです。 掛からなくなったら、まず、針交換です! バラシがでても針交換です!
針も三本イカリ、四本イカリの7号を基準に、6.5号、大きい鮎が釣れるなら7.5号を。
チラシもあると便利です。 用意しておけば・・・「用意あれば、憂い無し」・・・使い分けて試しましょう。 囮も弱りきらない間に交換します。 これを怠りますと悲しい結果となります。
竿も自分の体力、技術にあったものを使用しましょ
う。 長い竿を無理して使っても疲れるだけです。
因みに、私は9メートルです。 若い頃は9.5メー
トル10メートルの竿を使いましたが、今は軽い9メー
トルです。 竿が長いから釣れると言う事はありま
せん。 足元の鮎も釣れます。 疲れることなく自
分に合った竿が良い釣果につながります。
釣り人はマナーも大切です。 川を汚さない、空
き缶ペットボトル、ゴミは必ず持ち帰りましょう。 針、
糸は捨てずに持ち帰り、ゴミ箱に。 車の駐車も近
隣の迷惑にならないように。 朝早くからの大声で
の話、エンジンのかけっ放し。 自然を求めて行きま
すが、できるだけ地元の方の迷惑にならないことが
大切です。
地元の方、御迷惑をおかけしました。 また来年、やかましくなりますが、宜しくお願いし
ます。
秋も深まり、2005年鮎シーズンが終わり、取り留めの無いことを言いましたが、 今年の
小さな 『輪』 が来年もっと 大きな『輪』 になりますように・・・・・。 川で見かけたら気軽
に声をかけてください。 「噛み付きません(^^)」 偏光メガネを外すと、
やさしい「スーパーマリオ」です。
楽しく釣り談義をしましょう。 「南川に天然鮎」の掲示板で、お名前を見かける方、面識の無
い方も、おられます。 また 是非一度 お顔を拝見し、大きな『輪』『和』を広げましょう。
南川を愛する釣りファンの皆さん、シタナカのオトリ屋さん、管理人さん、 お世話になりま
した。
来年が豊漁でありますように・・・・・・・・・・。
たかが鮎釣り、 されど鮎釣り! 奥の深い釣りです!
生涯半人前の鮎釣り師・・・・・・・・・スーパーマリオ でした。 2005.10.20
ps 2005.10.20 室屋さんから 頂きました。 ありがとうございましたm(_)m
京都RFC 室屋 徳優